2022年1月24日の有吉ゼミスペシャルに出演される池谷匠翔さん。
父親はきりっとしたイケメンの元体操選手池谷直樹さんです。
体操選手のお父さんをお持ちですが、息子の池谷匠翔さんは競馬の騎手なのだそう!
競馬騎手になった理由がちょっと気になりますよね。
そして池谷匠翔さんは落馬で大怪我を負ったこともあるようです。
今回は池谷匠翔さんが競馬騎手になった理由、落馬での怪我のことや競馬での戦績についてなど調べてみました!
・池谷匠翔の競馬の戦績がすごい?落馬で怪我した?
・池谷匠翔が競馬騎手になった理由は?
・まとめ
池谷匠翔の競馬の戦績がすごい?落馬で怪我した?
池谷匠翔さんのことを調べてみますと、まだ競馬歴2年目で落馬にて怪我をされたこともあるにも関わらず競馬での戦績もすごかったです。
早速ご紹介していきますね。
池谷匠翔さんは高校2年生で地方競馬教養センターに入所し、2020年4月1日付で競馬の騎手免許を取得しています。
2020年4月13日に川崎競馬1日目第2競走160万円以上208万円未満条件戦アークストーンで記念すべき初騎乗となり、5着となりました。
2020年6月13日にはついに初勝利を第6回佐賀競馬1日目第11競走ライラック賞で掲げます。
池谷匠翔さん18歳、ちょうど競馬歴2か月の時に初優勝されています!
この時はエーティーキンセイという馬に騎乗し優勝(9頭立て1番人気)しています。
佐賀での騎乗14戦目、通算44戦目での初勝利となりました。
続いて北海道で12回門別競馬1日目第1競走2歳牝馬未勝利戦をミックスベリーで優勝、第7回船橋競馬2日目第9競走をマテラヴィクトリーで優勝と年内に優勝を重ねます。
ところが競馬歴2年目の2021年8月に大きな落馬事故にて怪我を負ってしまいます。
その時の様子が動画に残っていました。
馬に踏まれているような様子もあるようで痛々しいそうなのでご覧になる場合はご注意くださいね。
ちなみに筆者はビビりなので見ていません(^^;)
池谷匠翔さんはこの落馬事故での怪我で救急搬送され診断の結果、腰椎横突起骨折という大怪我を負ってしまっていたのだそうです。
過去に腕を骨折する怪我はあったそうですが、動けないくらいの重度な骨折の怪我は今回が初めてだったそうです。
落馬って高さがありますし腰の骨折の怪我・・考えただけで痛そうですよね・・
ですが池谷匠翔さんはへこたれることなく、10日ほど入院をした後なるべく早く馬に乗れるように懸命にリハビリをしたのだそうです。
その結果約1か月後にはレースに復帰をします。
9月6日の大井5Rで実戦での騎乗を再開すると、9日の大井9Rを8番人気ヴァンルーチェで制しました。
久しぶりのレースで怖い気持ちもあるかと思ったそうですが、実際は全然怖くなくむしろ早く乗りたいという気持ちでいっぱいだったのだそう。
落馬での怪我を物ともせず前を向いている池谷匠翔さんの姿からは、競馬に対する熱い気持ちが伝わってきますね。
池谷匠翔が競馬騎手になった理由は?
池谷匠翔さんが競馬騎手になられた理由ですが、幼いころから慣れ親しんできた生き物、体を動かすことのどちらにも関わることができる仕事であったからだそうです。
池谷匠翔さんは体操選手のお父様、池谷直樹さんの影響で中学生までは体操をされていました。
ですが池谷直樹さんのご友人の馬主の方に、体操も良いけれど体格的に騎手にも向いている と言われたのがきっかけで競馬騎手に挑戦したいと思うようになったようです。
騎手に向いているのは、馬のことが好きであり、小柄で運動神経に優れている人と言われます。
池谷匠翔さんの身長は154㎏体重45㎏と小柄で運動神経も良かったそうなので、馬主さんに注目されたのですね。
動物好きとあって「サバンナモニター」という種類のトカゲを飼っているのだそうで、トカゲが何よりの癒しになっているんだそうです。
現在は川崎競馬場の内田勝厩舎に所属している池谷匠翔さん。
同じ川崎競馬場の町田直希騎手を目標にしており日々レベルアップを図っているようです。
池谷匠翔さんには、お父様の池谷直樹さんの強い意志や情熱が受け継がれているように思えます。今後の活躍が楽しみですね。
まとめ
今回は池谷匠翔さんが競馬騎手になった理由、落馬での怪我のことや競馬での戦績についてなど調べてみました!
落馬での怪我にひるむことなく前を向いている池谷匠翔さんの姿からは、競馬に対する熱い気持ちが伝わってきましたね。
お読みいただきありがとうございました。
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