西川史子さんが脳内出血で緊急搬送され手術を受けられました。
手術は無事成功し、命に別状はなく予後も良好のようなので、本当に良かったですね!
この記事では、西川史子さんには持病はあるのか
西川史子さんの脳内出血とコロナワクチンの因果関係は?
ということをまとめてみました。
西川史子さんが脳内出血!持病はある?
脳出血の原因は細い動脈が破れることです。リスクファクターとして、動脈硬化、高血圧、糖尿病、血液透析などがあります。起床時や入浴、トイレに立ったときなど血圧が大きく変化するときに発症することが多くなります。まれに、もともと脳の血管に奇形があって破裂しやすい状態であるところに出血が起こることもあります(脳動静脈奇形)。
引用:メディカルノート
脳内出血には上記のようなリスクファクターがあるようですが、西川史子さんには
このような持病はあったのでしょうか?
調べてみたところ、西川史子さんが高血圧や糖尿病、動脈硬化等という情報はありませんでした。
ですが、西川史子さんには激ヤセを心配する声が多く挙がっていた時期がありました。
西川史子さんは2016年5月と、同年12月に急性胃腸炎で入院されています。
2017年にも胃腸炎で入院されています。
癌なのではないかという声もあったようですが、その説は否認されています。
西川史子、激やせ心配の声に「大丈夫」 胃カメラ検査も問題なし
「痩せていると人に言われて病院に行った。胃カメラもやったけど、全部大丈夫でした。がんじゃないか説をネットニュースで見て、さすがに自分でも心配になったけど、大丈夫でした」と病気説を一蹴した。
引用:オリコンニュース
更年期障害による脳内出血のリスクファクターがあった可能性も
世間から激ヤセを心配されていた当時
産婦人科医の小山嵩夫氏などが更年期障害の疑いを指摘していたようです。
更年期障害は、ひどくなると高血圧や動脈硬化、骨粗しょう症などを引き起こすこともあるとのこと。
「年齢や症状から、更年期障害の可能性があります。卵巣機能の低下によって女性ホルモンのバランスが崩れるのは、40代半ばから50代半ば。食欲減退や不眠、ほてりや発汗、イライラややる気が出ないなど、症状は100種類もあるとされています」
ひどくなると高血圧や動脈硬化、骨粗しょう症などを引き起こすことも。
引用:NEWSポストセブ
実際に更年期障害の診断があったのかということはわかりませんが、
更年期障害が悪化していたのだとすれば
高血圧や動脈硬化は脳内出血のリスクファクターなので
その影響があったということも考えられます。
西川史子さんの脳内出血 コロナワクチンとの因果関係は?!
西川史子さんは2021年6月にコロナワクチンの2回目の接種を受けたことを報告していました。
西川史子さんの脳内出血の報道を受け、世間ではワクチンとの因果関係を懸念する声が多く挙がっています。
西川史子先生、ワクチン接種してて脳出血、あ〜って思った。6月に打ち終わってるからワクチンは無関係って、何を根拠に言ってるんだろ?ぼくの親戚もワクチン接種後に脳出血で入院した。
— りりい🍰 (@pinklemon221) August 19, 2021
西川史子先生50歳…脳内出血…
ワクチン2回接種済みだそうです…ワクチン接種後3ヶ月位からワクチンの副反応や後遺症がって話も聞くので…
もしやワクチンの影響かもって…
打ったらずっと何年も心配 ワクチン怖い😢西川先生の1日も早い回復を願ってます#コロナより怖いワクチン #西川史子
— 沙奈 ⭐︎ワクチン打ちません⭐︎ (@sana1683) August 19, 2021
厚生労働省は令和3年2月 17 日から令和3年7月 25 日までに報告された 828 事例を対象に、
ワクチンと死亡との因果関係について、専門家の評価をデータにしています。
脳出血やくも膜下出血、脳幹出血等が死因とされている方も多く、
死亡原因の4番目に多く報告されているようです。
報告された死亡事例について、厚労省は一貫して
「ワクチンと症状名との因果関係が認められないもの」もしくは
「情報不足等によりワクチンと症状名との因果関係が評価できないもの」としてきました。
しかし2021年7月に「ワクチンが誘因になった可能性も否定できない」と
ワクチンとの因果関係を排除しない判定を下しています。
対象となったのは、関節リウマチや慢性腎臓病などの持病がある80才の女性で、5月20日に2回目の接種を受けたのちに血小板減少症やくも膜下出血などを発症し、7日後の27日に死亡した。
そのうち血小板減少症について、
厚労省は「持病やその治療薬が影響した可能性もあるが、ワクチンが誘因になった可能性も否定できない」
としています。
つまり、
ワクチン接種により、血を止める役割をする血小板を少なくしてしまう
血小板減少症を引き起こす可能性があるということを認めています。
「ファイザー製とモデルナ製のワクチンは、遺伝子の設計図を体内に打ち込む『mRNAワクチン』です。そのワクチンを接種すると細胞内にウイルスのスパイクたんぱく質が形成され、それが体内の免疫反応を引き起こします。従来は安全だと考えられていたスパイクたんぱく質が血小板の細胞表面にある『糖鎖』と呼ばれる突起を切断してしまい、その免疫細胞が血小板を『異物』とみなして攻撃してしまう。それによって血小板が減少するというメカニズムが考えられます」
ワクチン接種後の脳出血やくも膜下出血、脳幹出血等は
ワクチン接種をしたことで、血小板減少症が生じて血が止まりにくくなることによる
頭蓋内出血が重症化した可能性があると言われています。
現時点では、西川史子さんの脳内出血もワクチン接種が引き金となった可能性も否めないのではないでしょうか。
西川史子さんは現役のお医者様ですので、ご自身のお考えも気になりますね。
まとめ
お読みいただきましてありがとうございました。
今後リハビリなどもしばらく大変かと思いますが、
西川史子さんが一刻も早く回復されることを心から願っています。
コメント
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