現役保育士ユーチューバーとして有名なてぃ先生。
てぃ先生は都内で保育士さんをしながら、子育ての悩みに対する解決策をYouTubeで紹介するなど多岐な活動をされていますね😊
テレビやラジオなど多数のメディア出演もしており、最近は芸能事務所アミューズとも契約をされました。
子育て世代からの抜群の支持を集めているてぃ先生、名前は知っているけど、実際どんな方なのかよく知らない、保育士さんとしての考えは?など気になっている方もいらっしゃると思います。
てぃ先生には名言がたくさんあるのですが、それを見ていただければてぃ先生がどんな方なのかなんとなくわかるかと思います。
今回はてぃ先生の名言やおすすめされている絵本についてなどまとめてみたので宜しければ参考にしてみてくださいね。
てぃ先生の名言は?
てぃ先生のTwitterやインスタグラムを拝見してみると、てぃ先生ならではの名言だらけです。
てぃ先生の名言には、保育に関することだけではなくてぃ先生の考え方やお人柄が伝わってくる名言も多数あります。
一部の名言をご紹介するので参考にしてみてください。
保育士になりたての頃、お昼寝中に「あそびたい」とか「トイレいく」とか色々言って寝ようとしない子どもへ「何で寝ないの?」と怒った口調で聞いてしまった事がある。「さいごまで おきてたら ぜったい トントン してもらえるから」寝ないように頑張っていただけ。この出来事は忘れないようにしてる。
— てぃ先生 (@_HappyBoy) May 22, 2021
メディアで使われる「一般人」「素人」って表現にいつも違和感がある。みんなそれぞれが特別で、それぞれが頑張っていて、それぞれが誰かの宝物なのに、“特に何でもない人”みたいなニュアンスで「一般人」「素人」って表現しているのが気になる。全員すごいのに。耳障りが良い綺麗事かもしれないけど。
— てぃ先生 (@_HappyBoy) September 28, 2021
子どもが騒いだり、立ち歩いたりしてから叱るよりも、静かに座っている望ましい状態の時にこそ、こまめに「とても素敵だね〜」と声をかけて、その“良い状態を維持する”方が結果、大人も子どももストレスが少ない。壊れてから修理するより、少し面倒でもメンテナンスしておく方が結果的に楽なのと同じ。
— てぃ先生 (@_HappyBoy) November 5, 2021
子どもに力加減を教えるのって難しいですよね。「もっと優しく!」なんて叱ることも。では皆さん“半分の力”で手を握ってください、握りましたか?その半分とは何が基準ですか?全力ですよね。つまり力加減を覚えるには、まず自分の全力を知ることから。いきなり加減から教えても分からないんですよね。
— てぃ先生 (@_HappyBoy) November 17, 2021
例えばお相撲遊びなら「押す力」の全力、綱引き遊びなら「引く力」の全力を知ることができます。叩いたり握ったりして良いクッションがあれば「叩く・握る」の全力もわかります。そこから「少し優しくしてごらん」と伝えれば自然と力加減を学べます。全力状態からの変化は下にさがるしかないからです。
— てぃ先生 (@_HappyBoy) November 17, 2021
「いい子育て」と聞くと、100人中100人が「子どもにどんな良いことができるか?」と考える。でも実はこのテーマで重要なのは“家族の幸せのバランス”だけ。育つ子と育てる大人、お互いの幸せのバランスがちょうど良いのが「いい子育て」であり、この論でいくと大人はもっと自分も幸せにしていいと思う。
— てぃ先生 (@_HappyBoy) March 30, 2022
自分の考えに合わない、自分の価値観に合わない、自分は好きじゃない、自分は気持ちよくない、そういったものを「まちがってる!」と批判して無くそうとすると、本当はそれで救われるはずだった誰かが救われなくなるかもしれない。自分に合わない何かは、誰かにとって助けになる何かであることばかり。
— てぃ先生 (@_HappyBoy) July 14, 2022
その通りです!保育と育児は全くの別物だと思います。その上で、保育士が持っている知識やスキルの中に、育児でもいかせることがほんの少しでもあって、10個のうち1個でも上手くいって、それで親御さんが楽になってくれたら最高に嬉しいです。子どもと同じくらい親御さんに幸せになってほしいです😊 https://t.co/whbOLz5qRC
— てぃ先生 (@_HappyBoy) July 29, 2022
「男の子にもピンク、女の子にも青を」「男の子でもおままごと、女の子でも活発な遊びを」良いこと言ってるようでズレている。一人ひとりの好きな、興味あることを尊重するのが大事であって、最近のメディアの「男の子のテロップを青にするのやめました。配慮してます」みたいなのは何もわかってない。
— てぃ先生 (@_HappyBoy) June 4, 2022
てぃ先生の名言いかがでしたでしょうか。
てぃ先生のまっすぐで温かいお人柄が伝わってきますよね。
Twitterには、保育士の仕事中の出来事、政治や日常への考えや違和感など多数の名言が呟かれています。
時には園児の名言も紹介されていてほっこりしますよ♪
ご紹介したものはてぃ先生の名言のほんの一部なので、是非ご覧になってみてください。
てぃ先生のアカウント⇒@_HappyBoy
てぃ先生のおすすめ絵本は?
てぃ先生が理由を兼ねておすすめしている絵本を一部ご紹介したいと思います。
想像力がつき親子のスキンシップにも良いと言われる絵本。
カリスマ保育士とも言われるてぃ先生のおすすめする絵本って気になりますよね。
てぃ先生のおすすめ絵本はこちら
・「たまごのあかちゃん」
・「やさいさん」「くだものさん」
・「おいしいおと」
・「ぞうくんのさんぽ」
てぃ先生のおすすめ絵本①『たまごのあかちゃん」
てぃ先生おすすめの絵本1冊目は「たまごのあかちゃん」です。
この絵本のおすすめポイントはリズム感の良さ!
リズム感の良さというのは、子供にとっての心地よさや楽しさに直結するもの。
絵本を好きになってもらうきっかけとしてとても最適な絵本なのだそうです。
てぃ先生のおすすめ絵本②「やさいさん」「くだものさん」
てぃ先生おすすめの絵本2冊目は「やさいさん」「くだものさん」です。
子どもがよく目にすることで身近に感じられるものがでてくる絵本はおすすめなんだそうです。
やさいさん くだものさん はその典型例のおすすめ絵本です。
絵本に出てきたものを実際に見ることでリンクすることが、子供のより強い興味関心につながるのだそう。
そして絵本でみたやさいをスーパーで見ることができれば子供は喜びます。
喜ぶと脳の中では神経細胞が活発になり、もっとたくさんの物事への知識を得ようとする意欲のきっかけ、子供の能力でもっとも伸ばしたい好奇心を育むこともできるのだそうですよ。
てぃ先生のおすすめ絵本③「おいしいおと」
てぃ先生おすすめの絵本3冊目は「おいしいおと」です。
いろんな料理・食材がそれぞれどんなおとがするかな?とわくわくさせてくれて楽しい気持ちになれる絵本。
読んでいるうちに、早く何か食べたい・どんな音がするか試してみたい
と思わせてくれるので食事の前に読むのがおすすめなのだそうです。
てぃ先生のおすすめ絵本④「ぞうくんのさんぽ」
てぃ先生おすすめの絵本4冊目は「ぞうくんのさんぽ」です。
てぃ先生がはじめての実習で読んだときに子どもが大喜び、自分もうれしくなったという1冊。
「うわー!」からの「どっぼーん!」は笑ってくれる最高の流れ。
てぃ先生自身が大好きな絵本であり子どもたちに1000回以上は読んでいるお気に入りの絵本なんだそうです。
今日のYouTube!
「食べなさい」よりも、食事の前に食事に関する絵本を読んでおくと、自然に食欲へつながりやすいですよね!歯磨きやお支度などでも同じ!役立つオススメ絵本を共有いたします!絵本は寝かしつけの直前よりさらに前がオススメ!子育てをスムーズにする絵本https://t.co/KGprg6C3Qa pic.twitter.com/cDzgQ0ZyMx
— てぃ先生 (@_HappyBoy) August 5, 2022
今日のYouTube!
「うちの子の場合、絵本ってどんなものがいいんだろう…」「選び始めたら迷っちゃう!」そういった方に向けて、年齢別のオススメ絵本と選び方のポイント、読み方のコツを共有します!【年齢別】絵本選びで迷ったらとりあえずこれ買えば大丈夫!保育士推薦https://t.co/CLEpwgyG91 pic.twitter.com/zNzd5ZIB0h
— てぃ先生 (@_HappyBoy) April 22, 2022
「いっしょに絵本を読んで楽しかったね、ありがとうと子どもに大人の気持ちを伝えることで、絵本の時間がより豊かになります。」byてぃ先生
てぃ先生が絵本をおすすめする理由とても参考になりますよね。
まとめ
今回はてぃ先生の名言やおすすめ絵本についてまとめてみました。
てぃ先生の名言には、てぃ先生の考えやお人柄が伝わってくる素敵なものがたくさんありました。
おすすめ絵本も是非絵本選びの参考にしてみてください。
お読みいただきありがとうございました。
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